2005年1月31日 | |
昼めしの献立
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今日はほんとによく物を落とす日だった。このおっちょこちょい、なんとかしたいもんです。
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ヨモギと韃靼ソバ |
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ブラウンライスカフェのお菓子 |
料理人:でこ
2005年1月31日 | |
昼めしの献立
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今日はほんとによく物を落とす日だった。このおっちょこちょい、なんとかしたいもんです。
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ヨモギと韃靼ソバ |
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ブラウンライスカフェのお菓子 |
料理人:でこ
2005年1月27日 | |
昼めしの献立
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いくらか寒さが緩んだ気がするけれど、節分も立春ももう少し先。熱々の汁物がからだにはまだまだうれしい。 冬の定番野菜、白菜を大ぶりに切ってたっぷり用意して牛乳仕立てに。バターとオリーブ油を軽く熱してローレルの葉、粒胡椒、カルダモンを炒め香りを引き出したら刻んだ玉ねぎを炒めたところに白菜を加え、水を足してじっくり煮込む。味つけは塩のみで。昔、野菜好きの友人から「ローレルを入れて煮込むだけで白菜はすごくおいしくなるの」と教えてもらったのがきっかけで、一冬にいち度は作る一品に。白菜だけでもいいけれど、本日は豆腐入りで。白菜がすっかりやわらかくなったら牛乳を加と水切りした豆腐を入れ、塩加減を調え、少し煮込む。仕上がりに胡椒を軽く振って。 サラダは丸い大根を外側からそぎ切りにしたのと、短冊に切った人参をドレッシングで。そぎ切りにしたら大根の歯ごたえがしっかりしていつもと違う食感に。ブロッコリは今が旬。湯がいたら濃い緑色が美しくうっとりするほど。軽く塩味をつけて添える。 玉子焼きは後で追加した残りもの野菜の水分が読み切れず、玉子焼きというより、変わりスクランブルエッグに? |
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ゲンノショウコ |
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ブラウンライスカフェのお菓子 |
料理人:でこ
2005年1月25日 | |
昼めしの献立
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先週の九州出張でやまほどパンを買ってきました! おまけに北海道の麦々堂からもパンが届いて…なんてゼイタクなお昼ごはんなんだ。パンの写真は撮り忘れたのでまた。 スープはトマトジュースに玉葱とベーコンをじっくり炒めたものを入れて、ジャガイモも入れてぐつぐつ煮込んだポタージュ風。煮くずれないよう、カボチャだけは少し大きめに切って…黒胡椒をたっぷりめに。 残っていたサラダがすっかり酢とオイルに漬けこまれてマリネのようになってたので、あらたに玉葱などスライスし増量。煮玉子は、八角と生姜と酒と醤油を煮立たせた汁につけておいたもの。でも、何より、ずらっと並んだ各地の天然酵母パンがごちそうだったなあ…。噛みしめ、噛みしめ、いただきました。
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ゲンノショウコ |
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ブラウンライスカフェのお菓子 |
料理人:でこ
2005年1月17日 | |
昼めしの献立
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文京区本郷の坂の上から東京ドームをみおろすと、ときどき、うす紅色のとても美しい夕焼けが見える日がある。本郷で働きはじめた頃、ある人が教えてくれた。今日はそんな日でした。 端境期で「野の扉」から届く野菜の種類は少なめ。つかってもつかっても箱の底から何かが出てくるような気がした夏とは全くおもむきのちがう野菜箱だ。それでも熊手みたいな山芋や(縁起がいいかも)、ものすごく太い大根(まるで太もも?)…新聞紙にくるまれたユーモラスな姿をひとつひとつのぞく楽しみは同じ。熊手ならぬ山芋はまた今度にして、今回は残っていたキャベツ丸ごとひとつつかうをテーマに。 大根の皮(さっきむいたの)千切り、大きな大根本体から切り取った大根葉も細かく刻んで、出汁をとったあとの鰹節もしぼって刻んできんぴら風に醤油で炒りつけ、炊きあがった生姜ごはんにまぜる。この方法は昆布だしのときもいけます。味噌汁には、先週の残りものの煮物を足して。 自然食通信社に入っていちばん覚えたことは、だしがらや野菜の皮や残りものの調理法だろうなー。ほのかな苦味、甘味、味わい。思いがけないコラボレーションでうま味が出て、おいしいのですよ、これがまた…。(その秘密を知りたい方、『台所サバイバル』がオススメ!) |
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ヨモギ |
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香港土産のごま饅頭菓子 |
料理人:でこ
2005年1月14日 | |
昼めしの献立
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子どものころは冬中、毎日、飽きもせず食べていた蜜柑も、大人になったらなぜか(体が冷えを感じやすくなっているからか)あまり食べなくなり、外皮がガチガチに硬くなったまま放置してしまったりする。 作り方はいたって簡単。電気釜の底にオリーブ油とクミンシードを敷き、お米を入れて水分量の(少なくとも)半分くらいはミカン汁にして、軽く塩コショウし、スイッチオン、というだけ。これを基本にナッツ類を加えたり、玉葱の刻んだのやベーコンが入ったりすることも。 堂々と立派に育った大根が「使ってよ」と言いたげに出番を待っている…冬の大根はすぐに火が通り、甘味も豊富。ほとんど毎日、大根が昼の食卓にのらないことはないといっていいくらい。そして今日は、大ぶりに切った大根と人参を昆布と一緒にやわらかくなるまでに煮たのを、味噌、トマトジュース(いただき物。重宝いたしました)、白ワインを煮詰めたたれで和えて。味噌とトマトジュースの割合は味噌が勝ちすぎないくらいに。その時々の気分ではありますが。 サラダはさっとゆでたキャベツと刻んだゆで卵に、オリーブ油とキャラウェイシードを熱したのをジャッとかけ、塩、胡椒、酢少々とざっと混ぜ合わせて。住まいの近所のカフェでたまに食べるサラダに使われていたキャラウェイシード(のような気がする)の香りに刺激されてつくってみた試作品。 |
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ヨモギ |
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伏木の名菓「千代くるみ」 |
料理人:ぎん
2005年1月12日 | |
昼めしの献立
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年末年始のお休みをはさんだ関係で、ひからび気味の食材で冷蔵庫のなかの砂漠化が進んでいる。こういうときはこういうときで、腕のふるいがいがあるもんです。 |
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ヨモギ |
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伏木の名菓「千代くるみ」 |
料理人:しろ