100の洗い方と自家製石けん
自然食通信編集部編
定価:1000(税込:1100)円
ISBN:978-4-916110-84-8 2014年12月発行
A5判/並製 114ページ
その「安心」は、オーガニックだから?
その「おいしい」はフェアトレードだから?
世界を変える、小さなカフェの秘密。
東京・国分寺駅南口から歩いて5分ほど。周りの風景にとけ込んだコミュニティカフェ、カフェスローには、きょうも人々が集まってくる。10周年を迎えた新しくて、懐かしいカフェのこれまで、これから。
しあわせcafeのレシピ
〜カフェスローものがたり〜
吉岡淳/高橋真樹編著
本体価格:1500(税込:1650)円
ISBN:978-4-916110-96-1
A5判 並製 180ページ
[もくじ]から ◆いま、ローカルの時代へ―仕事とコミュニティをつなぐ/吉岡淳 PART1◆カフェスロー・おいしさの秘密 プロローグ・暗闇カフェへようこそ ◆レシピ2・食べることは、生きること 料理はコミュニケーション/安田花織 カフェスローのお米をつくっています!/高橋保廣 「生きるエネルギー」を皿の上に盛りたい/新納平太
まずはご飯と具だくさんのみそ汁、野菜中心のおかずを1、2品。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
和食中心野菜たっぷりの”岡本ごはん”に、薬膳に基づいた「足りないものを補い、余分なものを排出する」レシピが加わりました。
●しょうがとねぎのおかゆ ●金柑と卵のスープ ●長芋のポタージュスープ ●焼き大根の肉みそ ●わかめと菊花の酢浸し ●蒸しにんじんのしょうが和え ●里芋ときのこのオートミールグラタン など計20品
増補改訂版
自然なお産献立ブック
矢島助産院ウィメンズサロンの安産・おっぱいレシピ
管理栄養士・国際薬膳師
岡本正子
本体価格:1500(税込:1650)円
ISBN:978-4-916110-95-4
A5判/並製/160ページ
つわりの時のお助けメニュー、貧血・冷え対策、赤ちゃんのアレルギー予防、乳飲み子を抱えている時の手抜き術、おいしいオッパイはさらさらの血液から…。矢島助産院(東京都国分寺市)の管理栄養士として妊婦さん、ママさんたちの声に耳を傾けてアドヴァイスしてきた著者が提案する和食中心野菜たっぷりのレシピ集。ふだんと違う体調、不安定になりがちだったりする気持ちのときにも負担がかからない、と〜ってもシンプル、おだやかに喉を通ってくれると大好評。「甘いもの禁止はかえってストレスと、素朴なおやつメニューも巻末に。
つづきを読む
すずき ともこ著 著者ブログ→ http://ameblo.jp/bonyu-kosodate/
聖マリアンナ医科大学名誉教授 堀内 勁監修 自然食通信社 編
本体価格:1400(税込:1540) 円
ISBN:978-4-916110-94-7
A5判並製 128ページ
妊娠している女性の96パーセントが「母乳で育てたい!」と答えている(2005年度厚労省調査)にもかかわらず、生後3か月では母乳育ちは38パーセントに激減。母乳で育てたくても育てられないのはなぜ?4人の子どもを母乳で育てた先輩ママが、母乳育児をめぐるさまざまな疑問に答えつつ、おっぱいライフの楽しさを4コマまんがでお届けします。
「『私に子どもを育てられるだろうか?』一人目の子を妊娠中、とても不安でした。実は、二人目の子の妊娠中も不安でした…」と、ともこさんは不安になりながら、 迷いながら、思い切って扉をあけ、同じ悩みをもつママたちと出会い、仲間たちに助けられながら、4人の子どもを 母乳で育てた現役ママ。「よこはま母乳110番」や「かながわ母乳の会」などの活動も20年に。 ”頑張らない”おっぱい育児の背中をそっと押してくれる、やさしさいっぱいの本になりました。
☆いただいた読者カードから~2012年6月19日 現在、上の子2才9ヶ月女児、下の子0才男児の授乳まっただ中です。上の子自身がおっぱい飲みたくて仕方がなくて、私はあげて良いものかどうか悩みながら授乳していました。この本を読んで肯定して下さってからは、母の心のストレスも減りましたし、上の子も幸せそうに過ごしています。あとがきの「20年前からの経験」を呼んで、すずきともこ先生、皆さんの事がありがたくて涙が出ました。(横浜市在住30歳主婦の方)
![]() |
花房 葉子
定価:1700(税込:1870)円
ISBN:978-4-916110-19-0 2007年7月25日発行
フランス装 フルカラー A5変型判 160ページ
あふれでる野生の香気、いのちの蜜。草木や、鳥、虫、見えないものたちの気配と溶けあう森の暮らしの至福。17年間の森の暮らしのなかから生まれた画文集は、幻想的な銅版画、五感を刺激するイラストとともに、自然のいとなみとの交感が、鮮烈に、官能的なことばに紡がれて、深い余韻を残します。『カムイブロートの食卓』につづく花房葉子の新著作。 たべものの話や本の話、植物や、動物たちとの話が語られながら、自然界の魔法のような魅力にふれる、稀有なエッセイ。
●著者紹介● 花房葉子
1987年和光大学芸術学科卒。画家・イラストレーター・作家。そして旭川のパン屋「ベッカライ麦々堂」のおかみ。エッセイ集に『カムイブロートの食卓』(小社刊)。挿画の仕事として『りすのあかちゃん』(福音館書店)、『エマおばあさんとモミの木』(平凡社)。画家としても各地で個展を開催。
●もくじ●
春)懐かしい羽音、命つないだ蜜蜂/木々の新芽が発する春夜の妖気/黄金色に輝く蜜はタンポポの花粉入り/菜の花や春菊とゴルゴンゾーラのサラダ
夏)五年の沈黙から目覚めたオールドローズ/草ぼーぼーの妖しすぎる庭には魔女が住む?/犬たちの好物お化けキュウリ
秋)余韻も残さず姿を消す北の夏/青いトマトでつくるピクルス/永遠のあこがれ洋梨のワイン煮/拾ったスモモのジャム/豆コロッケ
冬)マイナス20度の暮らしとは/ゆっくりと豆を煮る楽しみ/長い夜に蜜蝋キャンドルづくり/初めて聞く雨音のやさしい音色・・・