花房葉子◉作品展 「ブラジルから未だ見ぬ友へ」 会場:豊島区目白4丁目23-2  スペイン料理アカデミー 4月15日(月)〜4月21日(日) ※入場無料

帰ってきました!! 10年ぶりに。
花房洋子作品展
ブラジルから未だ見ぬ友へAos amigos que ainda não conheço…

 

 

 

 

 

会場:豊島区目白4丁目23-2  スペイン料理アカデミー ※入場無料
期間:4月15日(月)〜4月21日(日)
電話:03-3953-8414 /時間 11:00~17:00(最終日のみ12:00まで)

花房葉子トークショーとお茶会
「ブラジルから、まだ見ぬ友へ」
語り手 花房葉子
聞き手 志澤小夜子
・日時・4月20日13時 – 15時
・会費:3000円 (ティータイムセット付き)
・定員:15名
・お申込み:スペイン料理文化アカデミー info-spain@mbh.nifty.com
・主催:スペイン料理文化アカデミー
・共催:WIG食の世界の女性たちの会

画家、花房葉子さんがブラジルから帰国してアカデミーのサロンで個展を開催してくださいます。この機会に、葉子さんご自身から最新の著書「まだ見ぬ友へ」のお話、それにまつわる様々な本のお話、ブラジルのお話など尽きないお話を伺う機会を設けたいと思います。

表紙イメージ

 

花房葉子著
『野のごちそう帖』
自然食通信社(2007年刊)
定価:1700(税込:1870)円 2007年刊
フランス装 フルカラー A5変型判

 

幻想的な銅版画、五感を刺激するイラストとともに、17年に及んだ北海道の自然のいとなみとの交感が鮮烈に、官能的なことばに紡がれた著書『野のごちそう帖』は深い余韻を残した1冊に。南半球ブラジルへ旅立ち、気がつけば10年近くにもなった暮らしの中で全開していく瑞々しい感覚から生み出された花房葉子の新たな作品との出会いが皆様をお待ちしております。

 

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 *終了しました
 まりぼん と早川ユミ二人展

「おんなは雑草」

3/23(土)〜3/30(土)東京目黒区 noie extentにて


◉11:00〜19:00(日:〜17:00)
◉会場:noie extent 目黒区八雲1-6-7
Tel.03-6682-8200   http://noie.cc
東急東横線 都立大学駅より徒歩3分
在廊日:23、24日
画家 まりぼんと布作家 早川ユミの二人展を開催いたします。
高知の山の上で暮らし土に触れ、土をまとい、種をまく。
早川ユミさんは、村の人々との美しい日々が与えてくれる
ものを、この混沌とした時代に未来を見据えて言葉を紡ぎ、
発信し続けてくれています。お弟子のまりぼんさんもまた、
同じ山で同じように暮らし、絵を描いています。

全国を巡るふたりの旅、3月にnoie extentへやってきます。
初日と二日目は作家在廊も予定しております。
ふたりから生み出されたうつくしきもの、
ぜひ会場でご体感ください。

 

 

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これは、
事実をもとに書かれた
フィクション

バッド・ドリーム
村長はイヌ!?   色恋村選挙戦狂想曲

”悪い夢を見た”で済まされない、
原発のもたらす終わりなき災厄。

海沿いの小さな村々に降って湧いた電力3社の原発計画。巨額の金が乱れ飛び、
地域の絆をずたずたに裂いた悪夢のような日々を、28年に及ぶ粘り強い闘いの末、
電力会社3社を撤退に追い込んだ能登半島、珠洲市民たち。

本書は、渦中にいた著者によって、事実をもとに書かれた小説です。

落合誓子

本体価格:1600(税込:1760)円
ISBN:978-4-916110-91-6
A5判並製 152ページ

  ↓『週刊金曜日』2024.2.9号にて掲載💚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ↓2009年9月26日付「図書新聞」に米田綱路(「モスクワの孤独」著者)さんの書評が掲載されました

解説”お犬サマ”まで立候補!?
巨額の金が動く「産業廃棄物処分場」プロジェクトの誘致をめぐり、小さな海辺の村は真っ二つに。前代未聞の次期村長候補を担いだ開発推進派。トンデモ候補相手に苦々しくも大真面目な選挙戦を強いられる反対派陣営。都会へ出ていった子どもらが戻ってくる日のために自然を守り、海とともに生きていこうと立ち上がった若き候補と支持者たちに想像を絶する妨害・謀略が繰り出される。
舞台は、日本海に面した架空の村「色恋村」。天才犬ケン太に目をつけた欲と金に踊る人間たちの老獪とふてぶてしさに初々しい正義派は果たして勝てるのか――
はたまた小説は事実を超えられるか……?

 ●著者プロフィール
  1946年石川県珠洲市在住。
ノンフィクションライター・作家。
市議会議員として地方政治に関わる。
著作に
『貴族の死滅する日』(晩聲社)
『原発がやってくる町ー「トリビューン能登」より』(すずさわ書店)
『わいわいがやがや女たちの反原発』(三輪妙子編 労働教育センター)
『女たちの山』(山と渓谷社)他多数。

 

 

 

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料理大好き
小学生がフランスの台所で
教わったこと
著者ケイタ(中学3年生になりました) が

NHK総合テレビ
7月6日(木)23時(〜30分)
『所さん!事件ですよ』
出演しました。

番組HPより
「社会の⽚隅で起きている放っておけない出来事
その真相を探る情報ドキュメンタリー!」

「今回のテーマは「クラウドファンディング」
⾃分の夢を実現させたり、起業につなげたり…
今や⼩中学⽣の間でも⾝近なクラウドファンディング
続々⽣まれる新たなビジネスなど、多様に変容していく姿を追って」

長野県山中の農家で暮らすケイタは1歳で包丁を握るほどの料理好き。フランス料理に憧れ、2020年1月、
農業ボランティアで家にきた友人を訪ね、小学5年で2週間のフランス料理修業に飛び出す!!
鍛冶屋で作ったマイ包丁を提げ、行く先々でフランス料理のレパートリーを増やしていった修業記録。その行動力に
あきれ気味の親のもとで、次々と新しい遊び(労働)を体得していく姿に感動!
コロナが世界中に広がろうとする直前に帰国を果たし、農家の暮らしに戻ったのち、家族に料理を
ふるまいながら、大工さんに教わりながら、弟たちと一緒に自分の家を建ててしまった。
育てられたのか? 育ったのか?
「やりたい!こと」にまっしぐら。

 

 

 

 

2023.7.5nhkケイタ.jpg

 

著書の出版を引き受けた編集代表も、久しぶりに番組HPで再会したケイタ君の逞しい二の腕に、堂々おとなへの?階段を駆け上っていそうにも思えて、凛々しい成長ぶりがなんとも眩しい。7月6日(木)夜11時からの放送が待ち遠しいです。

 

 

子どもが作る“弁当の日”とは? ひろがる実践、食育と学校について、「弁当の日」提唱者である、竹下和男さんのオフィシャルHP →https://bentounohi.co.jp/about/

ぜひご覧ください。動画でも解説してます。講演予定も随時更新中!

2019年5月28日『視点・論点』(NHK総合)に出演された竹下和男さんのお話が、解説アーカイブスで読めます。読み応えあります!! こちらもぜひご覧ください。→ka.jp/kaisetsu-blog/400/368301.html

2021年4月18日『ラジオ深夜便【美味しい仕事人】』(NHKラジオ第一)に竹下和男さんが登場。 『子どもが育つ「弁当の日」』への思いを後藤繁榮アナがじっくり聴きました。

★★こつこつとロングセラー★★

竹下和男著『”弁当の日”がやってきた『台所に立つ子どもたち』『始めませんか こどもがつくる”弁当の日”』『”ごちそうさま”もらったのは「命」のバトン』(共に自然食通信社刊)が、新潮社の雑誌『考える人』web版 <編集長・コラム>で、1冊目の『”弁当の日がやってきた”』中、竹下校長が卒業生に贈られた言葉を全文引用し、すばらしい取り組みと絶賛、「名文」とたたえてくださいました。

この式辞にはいま世界で、日本で問題とされているテーマが、ぎゅっと凝縮されているといっても過言ではありません。雑誌編集者を奮い立たせる“お弁当力”を見せつけられた気がします。』(「考える人」編集長 河野通和)

新装版『”弁当の日”がやってきた』『台所に立つ子どもたち』

命のバトンカバー帯なし
始めませんか 「ごちそうさま」もらったのは”命”のバトン
”子どもがつくる”
「弁当の日」』

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【子どもがつくる弁当の日って?】 

2001年、香川県の滝宮小学校で始まりました。全国初の試みの、大切なルールは「親は手伝わないで」 献立づくりから、買い出し、調理、弁当詰め、片づけまで、全部、やるのは子ども自身。

おかずの交換自分でつくる。家族につくってあげる。友だちの顔を思いながらつくる——
「おいしかった」「ありがとう」
あたりまえの言葉がこんなにうれしいなんて。全国の学校と家族、地域に“弁当の日”が広がっています。『”弁当の日”がやってきた』本文・平成14年の卒業文章より―― 「親は決して手伝わないでください」で始めた「弁当の日」でしたが、どうでしたか。食事を作ることの大変さがわかり、家族をありがたく思った人は、優しいひとです。手順よくできた人は、給料をもらう仕事についたときにも、仕事の段取りのいい人です。<中略>「いただきます」「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。家族がそろって食事をすることを楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人です。滝宮小学校の先生たちは、こんな人たちに成長してほしくって二年間取り組んできました。おめでとう。これであなたたちは、「弁当の日」をりっぱに卒業できました。――

映画「弁当の日『めんどくさい』は幸せへの近道」が全国各地で上映が始まりました!上映スケジュールのチェックはこちら https://bento-day.com/schedule/予告動画はこちら→https://bento-day.com/

自分でつくる。家族につくる。「弁当の日」の小さな実践が子どもの成長を後押しし、教師や親を変えていく。100年先の未来を見据えた食育活動のドキュメンタリー。安武信吾(「はなちゃんのみそ汁」著者)初監督作品。竹下和男さん( 『100年未来の家族へ』著者)も出演。竹下和男さんは語ります。――新型コロナウイルス対策で家庭で過ごす時間が多くなったことを生かし、子どもたちに台所仕事を。親が支援的であれば、子どもはどんどん「役に立つ」存在になります。それが自立であり、生きる力です。子どもの奮闘に目を細め、見守ってください。

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子どもが作る“弁当の日”とは? ひろがる実践、食育と学校について、「弁当の日」提唱者である、竹下和男さんのオフィシャルHP →https://bentounohi.co.jp/about/

ぜひご覧ください。動画でも解説してます。講演予定も随時更新中!

2019年5月28日『視点・論点』(NHK総合)に出演された竹下和男さんのお話が、解説アーカイブスで読めます。読み応えあります!! こちらもぜひご覧ください。→ka.jp/kaisetsu-blog/400/368301.html

2021年4月18日『ラジオ深夜便【美味しい仕事人】』(NHKラジオ第一)に竹下和男さんが登場。 『子どもが育つ「弁当の日」』への思いを後藤繁榮アナがじっくり聴きました。

★★こつこつとロングセラー★★

竹下和男著『”弁当の日”がやってきた『台所に立つ子どもたち』『始めませんか こどもがつくる”弁当の日”』『”ごちそうさま”もらったのは「命」のバトン』(共に自然食通信社刊)が、新潮社の雑誌『考える人』web版 <編集長・コラム>で、1冊目の『”弁当の日がやってきた”』中、竹下校長が卒業生に贈られた言葉を全文引用し、すばらしい取り組みと絶賛、「名文」とたたえてくださいました。

この式辞にはいま世界で、日本で問題とされているテーマが、ぎゅっと凝縮されているといっても過言ではありません。雑誌編集者を奮い立たせる“お弁当力”を見せつけられた気がします。』(「考える人」編集長 河野通和)

新装版『”弁当の日”がやってきた』『台所に立つ子どもたち』

命のバトンカバー帯なし
始めませんか 「ごちそうさま」もらったのは”命”のバトン
”子どもがつくる”
「弁当の日」』

【子どもがつくる弁当の日って?】 

2001年、香川県の滝宮小学校で始まりました。全国初の試みの、大切なルールは「親は手伝わないで」 献立づくりから、買い出し、調理、弁当詰め、片づけまで、全部、やるのは子ども自身。

おかずの交換自分でつくる。家族につくってあげる。友だちの顔を思いながらつくる——
「おいしかった」「ありがとう」
あたりまえの言葉がこんなにうれしいなんて。全国の学校と家族、地域に“弁当の日”が広がっています。『”弁当の日”がやってきた』本文・平成14年の卒業文章より―― 「親は決して手伝わないでください」で始めた「弁当の日」でしたが、どうでしたか。食事を作ることの大変さがわかり、家族をありがたく思った人は、優しいひとです。手順よくできた人は、給料をもらう仕事についたときにも、仕事の段取りのいい人です。<中略>「いただきます」「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。家族がそろって食事をすることを楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人です。滝宮小学校の先生たちは、こんな人たちに成長してほしくって二年間取り組んできました。おめでとう。これであなたたちは、「弁当の日」をりっぱに卒業できました。――

つばた英子さん・つばたしゅういちさんの日々の暮らしに寄り添い続けた映画『人生フルーツ』。なんと2017年1月封切後から、劇場・自主上映合わせ32万人の観客動員数!ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットです。
『人生フルーツ』公式HP → http://life-is-fruity.com/

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↑©東海テレビ「生き方そのものを捉え直す最高の体験。素晴らしい」と静かな感動をつたえる言葉がたくさん寄せられています。


★『人生フルーツ』(東海テレビ放送)が第91回キネマ旬報文化映画ベスト・テン1位を受賞されました。

『人生フルーツ』(東海テレビ放送)が平成29年度文化庁映画賞(文化記録映画部門・映画功労部門)の文化記録映画優秀賞を受賞されました。

★2017年10/15(日)朝日新聞書評欄【売れてる本】で『ふたりから ひとり ときをためる暮らし それから』が紹介されました!
2017年3月20日の東京新聞(文化娯楽欄)で『ききがたり ときをためる暮らし』『ふたりからひとり ときをためる暮らし それから』が大きく取り上げられました!

うれしい読者カードいただきました。~今年の母の日に『ふたりからひとり』が届きました。

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梨木香歩さんの『炉辺の風おと』(2020/9/20 毎日新聞出版)の〔第五章 遠い山脈〕で『ほどくよ どっこい ほころべ  よいしょ 暗闇へ 梢をのばす くにつくり』(伊藤晃・著)を紹介していただきました。〔第四章 少しずつ育てる2〕では、伊藤さんの「菜園だより」が引用されました。初出は毎日新聞「日曜くらぶ」連載(2018年4月1日~2020年6月21日)。誠にありがとうございました