おしらせ

みんなが豊かになるために「Everyday Earthday 〜地球 1 個分の暮らし〜」
アースデイ2019のテーマです。http://www.earthday-tokyo.org/

アースデイ東京は毎年4月22日の
地球のことを考えて行動する日『アースデイ』を祝して
地球市民フェスティバルを開催しています

現在、国際シンクタンクGlobal Footprint Network の調査では、世界の経済活動を維持するには「地球が1.7個分必要」だという試算が出ています。さらに、日本人と同じ水準の暮らしを全人類がしたら「地球が2.8個分必要」だという試算も発表されました。この指標からもわかる通り、資源が十分にない国があるにもかかわらず、日本は資源を使いすぎている現状があります。

アースデイ東京も2018年から取り組んでいる、持続可能な世界を実現するための人類の目標「SDGs (Sustainable Development Goals)」では、そもそも全人類の豊かさの実現を掲げています。これはまさしく、全人類が最低限の資源を手に入れている状態。

と言うことは、まず日本は自分たちの暮らし、そして経済のあり方を根本から見つめなおさなければ、全世界の豊かさは実現できないということが言えるのではないでしょうか?

こういった理由から、アースデイ東京は地球 1 個分の暮らし」の実現を掲げ、持続可能な世界の実現と、その先の平和に貢献していこうと考え、2019年のテーマを「Everyday Earthday 〜地球 1 個分の暮らし〜」に決定しました。今回の記者会見では、このテーマのもと動き出しているSDGsプロジェクトを発表します!

問い合わせ先:アースデイ東京2019事務局 河野・松尾 03-6455-3702 office@earthday-tokyo.org


現在インクルーシブな社会を創造するために活動する団体「
障害者平等研修フォーラム」の協力のもと、障害者や外国人に対応をした「誰ひとりとり残さないイベント」を目指して、クラウドファンディングを準備中です。

 

 


日本・ポーランド国交樹立100年を記念して、我が国におけるゼノさんの50年に及ぶ活動の軌跡を、

「アリの街」に関する記録と共に、この写真資料展をはじめとして、講演(5月)、演劇(7月)を通して立体的にご紹介します。

主催・アリの街実行委員会
後援・台東区/駐日ポーランド共和国大使館/ポーランド広報文化センター/東京ボランティア市民活動センター協力・一般財団法人 富士福祉事業団/ガリラヤ学習センター/エンターテイメントユニット自由の翼/東上野地域コミュニティ委員会

ゼノさん(ゼノ・ゼブロフススキー)は、1930(昭和5)年4月24日、マキシミリアノ・コルベ神父やヒラリウス修道士らとともにポーランドから布教活動のために来日したフランシスコ修道会の修道士。長崎でコルベ神父らとともに布教活動を続けます。終戦後は全国を駆け巡って戦災孤児たちの救済に全力を尽くし、貧困のなかに取り残された人たちの救援活動にその生涯を捧げました。

ゼノさん(ゼノ・ゼブロフススキー)ハ、1982(昭和57)年4月24日、くしくも来日と恩味費に第二の故郷となった日本で永眠。ゼノさんの足跡をたどり、その生き方をジャーナリスト石飛仁さんまとめた『風の使者ゼノ』(初版・講談社刊/ 復刻・自然食通信社刊)は多くの人の心を捉え続けた名著も会場でお買い求めいただけます。

 

『風の使者ゼノ』
(初版・講談社刊/ 1988年復刻・自然食通信社刊)
本体価格2000円+税


都内で丸木位里・俊夫妻の作品が観られる貴重な機会です。ぜひお立ち寄りください。

2019年2/11(月)~2/23(土)
2月17日(日)は休廊
2月16日(土)は17:00まで
11:00~18:30
(最終日は16:30まで)

檜画廊
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-17(すずらん通り)
tel:03-3291-9364
●最寄駅:JR御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口)、地下鉄三田線・新宿線・半蔵門神保町駅(A7・A5)
●アクセス(地図)はこちら


テーマは ”種子・種・たね・タネ・seed”
タネの持つ魅力と豊かさ、タネと人間の素敵な関係について知る!

2019年02月10日(日) 13:00~17:00
場所:三鷹産業プラザ7階(703~704会議室)
東京都三鷹市下連雀3-38-4
(JR中央線・総武線 三鷹駅南口より徒歩約7分)
参加費:1,000円 (事前申込で無料)

主催:NPO法人ポラン広場東京
申込/問合せ:下記までお名前・連絡先・人数をお知らせください
NPO法人ポラン広場東京 事務局 (担当:佐藤)
〒198-0052 東京都青梅市長淵 4-393-11
TEL:0428-22-6821 (受付時間平日09:00~18:00)
FAX:0428-25-1880
MAIL:office@polano.org

第一部 西川芳昭さん講演
講師プロフィール:西川 芳昭 (にしかわ よしあき)
龍谷大学経済学部教授 博士(農学)
1960年奈良県生まれ、京都大学農学部卒業、バーミンガム大学公共政策研究科修了。国際協力機構、農林水産省、名古屋大学教授などを経て現職。専門は農業・農村開発、農業・資源経済学。主要作物種子法廃止法案審議において、参議院農林水産委員会に野党側参考人として招聘された。『生物多様性を育む食と農』『奪われる種子・守られる種子』、『種から種へつなぐ』『種子が消えれば、あなたも消える–共有か独占か』など著書多数

第二部 参加者との質疑応答・意見交換

詳しい内容は→こちら

 


弊社書籍『風の使者 ゼノ』の関連講演のお知らせです。日本におけるポーランド人宣教師の活動についてのシンポジウムが10月13日(土)に東京都渋谷区にある青山学院アスタジオにて開催されます。『風の使者 ゼノ』の著者、石飛仁氏による講演「アリの街とゼノ修道士」とゼノ修道士を取り上げたアニメーション映画の上映もあります。

詳しい内容は、以下青山学院大学のURLをご覧ください。
http://www.sccs.aoyama.ac.jp/topics/20180927/

 

2018年10月13日(土)10:00 – 17:00
青山学院アスタジオ地下ホール
http://www.sccs.aoyama.ac.jp/astudio_map-html/

参加費無料・事前予約不要

主催:青山学院大学総合文化政策学部・総合文化政策学会
共催:ポーランド広報文化センター

問合せ先:merklejn@sccs.aoyama.ac.jp

10:00 開始:挨拶
10:30 – 12:30 第1部 日本におけるポーランド人宣教師の活動:その多様性と各修道会の紹介
10:30 パウロ ヤノチンスキ神父:ドミニコ会
11:00 シスター アグニエシカ ブイノヴィチ:神のみ摂理修道女会
11:30 イアン ブリ神父:サレジオ会
12:00 ドロタ ハワサ(ジャーナリスト):ヨハネ・パウロ2世と日本

13:30 – 17:00 第2部 日本におけるポーランド人宣教師の活動:コルベ神父とその弟子たち
13:30 メルクレイン イヴォナ(青山学院大学総合文化政策学部准教授):長崎におけるコンベンツアル会ポーランド人修道士の活動: 布教ミッションの揺籃期
14:00 石飛 仁(ジャーナリスト):アリの街とゼノ修道士
14:30 シスター ドロタ ドロズドフスカ(聖母の騎士修道女会):ミエチスワフ ミロフナ神父のレガシー
15:00 千葉 茂樹(映画監督):アニメーション映画「ゼノ・かぎりなき愛に」の制作への道
15:30 – 16:45 アニメーション映画「ゼノ・かぎりなき愛に」上映
16:45 閉会の挨拶

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月23日までが「沖縄戦終結」の「表の戦争」なら、北部地域ではその後もゲリラ戦やスパイ作戦など「裏の戦争」が続いていた。その作戦に動員されていたのは地域住民の10代半ばの少年兵たちだった。彼らを“故郷”を“護る”「護郷隊」として組織し、秘密戦のスキルを仕込んだのは、日本軍のスパイ養成組織ともいわれる「陸軍中野学校」出身のエリート将校たちだった・・・。

こんな語り口から始まる映画『沖縄スパイ戦史』は、『標的の村』などの作品で沖縄の現実を伝え続ける三上智恵さんと、八重島諸島の戦争被害を取材し続けてきた大矢英代さんの二人の女性ジャーナリストが、長期にわたり緻密な取材を続け、戦後70年以上もほとんど語られることがなかった知られざる「秘密戦」の真実に迫ったドキュメンタリーだ。少年ゲリラ兵、強制移住とマラリア地獄、スパイ虐殺…。生き残った人たちの数々の証言を元に、公文書や当時の資料を辿っていく構成がわかりやすく、これら70年以上前に起こったことは、いまだ再び繰り返す可能性がはらんでいることを胸に突きつけられる作品だ。

7/21(土)~沖縄・桜坂劇場
7/28(土)~東京・ポレポレ東中野
ほか全国順次公開です。

『沖縄スパイ戦史』公式HP

ぜひご覧になってください。