『盲導犬と地球を歩く』出版記念トークイベント
盲導犬と旅のお話
<出演者>
内田素子(「盲導犬と地球を歩く」著者)
郡司ななえ(全盲の作家・「ベルナのしっぽ」著者)
盲導犬フローラ
2024年8月8日(木) 18:00~20:00
BOOK SHOP TRAVELLER(世田谷区・祖師ヶ谷大蔵)にて
8月8日トークイベント 案内チラシ ←詳細はこちらをご覧ください
『盲導犬と地球を歩く』出版記念トークイベント
盲導犬と旅のお話
<出演者>
内田素子(「盲導犬と地球を歩く」著者)
郡司ななえ(全盲の作家・「ベルナのしっぽ」著者)
盲導犬フローラ
2024年8月8日(木) 18:00~20:00
BOOK SHOP TRAVELLER(世田谷区・祖師ヶ谷大蔵)にて
8月8日トークイベント 案内チラシ ←詳細はこちらをご覧ください
2024年8月8日発売
盲導犬と地球を歩く 郡司ななえと私たちのわんだふるじゃーにー
内田素子 著
本体価格1600円(税込1760円)
ISBN 978-4-916110-78-7
A5判 152頁
全盲の作家郡司ななえ(代表作「ベルナのしっぽ」)と盲導犬と一緒に世界各地を旅してきた著者によるユニークな道中記。
盲導犬と歩けばこそ見えてくる、いろんな国のいろんなところ。その貴重な旅の体験や盲導犬についてのあれこれを率直に記す。
巡った国は10年間で9か国(ブラジル、スイス、カナダ、アメリカ、チェコ、フランス、オーストリア、ハンガリー、イタリア)。
盲導犬への無理解、厳しい検疫、コロナ禍等の困難を乗り越え、旅の仲間も増えて、楽しい旅が続いていく…。
郡司ななえによる跋文「あなたと出会えて、私も幸せになった」付き。
プロローグ
1 はじまりはブラジル
[2012年12月 サンパウロ リオデジャネイロ フォス・ド・イグアス / 2013年7月 サンパウロ サントス]
2 雨にけむるマッターホルン(スイス)
[2014年 8月 グリンデルワルト ツェルマット ベルン チューリッヒ]
3 爆走カナディアンロッキー
[2015年 8月 カルガリー エドモントン ジャスパー レイク・ルイーズ キャンモア]
4 酷暑のニューヨーク
[2016年 8月 ブロードウェイ 5番街 グラウンドゼロ ハーレム]
5 古都プラハ(チェコ)のはにかみ屋さんたち
[2017年 8月 ヘルシンキ プラハ]
6 青い海、青い空の南フランス
[2018年 8月 パリ エクサンプロヴァンス マルセイユ ニース ルルド]
7 ウィーン&ブダペスト おばさまたちの夢の都
[2019年 8月 ブダペスト ウィーン センテンドレ]
8 すべての道はローマに通ず
[2023年 クリスマス~ 新年 ローマ ヴァチカン アッシジ]
エピローグ
あとがき
あなたと出会えて、私も幸せになった 郡司ななえ
5月24日(金)〜5月25日(土)
北海道札幌市中央区大通西17丁目1-7
※庭ビル2階 庭ギャラリー
アクセス:地下鉄東西線・西18丁目駅から徒歩3分
5月24日(金)3pm(2時間程度)
・ちくちくワークショップ
縄文ポシェットづくり 1枚の布を折りたたんでつるチクチクバック
tel:011-302-3333(代表)
hp:https://niiiwa.store
5月25日(土)〜6月2日(日)
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町85-2
※toya/toita
アクセス:洞爺駅から車で25分/札幌駅から車・道南バスで2時間
5月25日(土)2pm (2時間程度)
・ちくちくワークショップ
農婦エプロン1枚布にギャザーをよせ ひもをつけるだけ
持ち物:糸切りハサミ
参加費:12,000円
🚩申し込み・お問い合わせ
ワークショップのご予約は
下記の3点を明記してメールをお願いします。
・参加希望場所
・氏名
・連絡先
⬇️ ワークショップの申し込みとその他問合わせ
toita.toya@gmail.com (担当・高野)
💐まりぼんと早川ユミ💐
二人展
おんなは雑草
◉2024年3月23日(土)〜3月30日(土)
◉11:00〜19:00(日:〜17:00)
◉会場:noie extent 目黒区八雲1-6-7
Tel.03-6682-8200 http://noie.cc
東急東横線 都立大学駅より徒歩3分
在廊日:23、24日
おんなは雑草みたい。
土からうまれ、
種のように、土を着る。
だれしも土に還る
よりどころをさがしている。
民なる芸術のちからが、
みらいをつくるとき、
やがて土着のアナキズムと
フェミニズムのちいさなくらしが、
みらいをつくる。
2023年11月7日発売
〈わが名は
シャクシャイン〉
名取弘文 著
本体価格2000円(税込2200円)
ISBN 978-4-916110-63-3
A5変型 (10.6×20cm) 96頁
挿絵・装幀:小林敏也
アザマロ、アテルイ、コシャマイン、そしてシャクシャイン。
アイヌの地を侵略し圧政支配するヤマトに対峙し、
抵抗し、蜂起したアイヌの英雄たち。
叙事詩的スケールで、いきいきと、劇的に語られる
アイヌ民族の世界観と受難の物語。
モシリは 神々が造ったもの
山には 山の神がいる
山には 山の意味がある
川には 川の神がいる
川には 川の意味がある
神々を畏れ 山を畏れ 川を畏れる
われらアイヌは 森を伐らない
大地を掘らない
*****************
ウタリたちよ わが名をとなえよ
われをだまして殺した者たち
われの仲間を恥ずかしめた者たち
われの仲間を殺した者たち
われらのモシリを奪った者たち
われらのカムイを笑った者たち
いつかマツマエも亡ぶだろう
いつかエドも亡ぶだろう
ヤマトも亡ぶだろう
著者:名取弘文(なとり ひろふみ)
1945年東京都荒川区生まれ、早稲田大学文学部卒業。神奈川県藤沢市の小学校教諭として勤務し、途中から家庭科専科となる。2007年退職。退職後は「おもしろ学校理事長」を名乗り、各地で出前授業をしている。 主な著書に『おもしろ学校の日々』(教育出版)、『おもしろ学校開校記念日―好学心とエントロピー』(有斐閣)、『おもしろ学校ナトリのライブ』(自然食通信社)、『こどもの権利』(雲母書房)、『シネマの子どもに誘われて』(現代書館)、『おもしろ学校映画館』(子どもの未来社)など。映画に『おもしろ学校のいち日 名取弘文の公開授業』(制作・監督 西山正啓)。
1993年の国連の国際先住民族年をきっかけにアイヌ民族との交流を続けている。
2023年6月26日発売
『野の花歳時記
田川洋吉 写真・俳句集』
田川 洋吉 著・写真 本体価格1300円(税込1430円)
ISBN 978-4-916110-77-0 B6変型並製 48頁
オールカラー
遺作となった4冊目の写真・俳句集。
様々な草花や樹木の写真に自作の俳句を添え、
歳時記のように四季の移ろいに沿って配列。
写真50点、俳句50句。オールカラー。
私はすでに3冊の写真集を自費出版しています。もし90歳まで長寿を全うすることが出来たなら、記念として4冊目の写真集『野の花歳時記』を上梓したいと考えています。これはその原稿(下書き)のつもりです。ご覧いただき真にありがとうございました。~「はじめに」より
田川洋吉: 1931年熊本県生まれ。熊本大学薬学部卒業、熊本逓信病院(のちにNTT九州病院)薬剤科勤務。1991年NTT九州病院薬剤科部長を退職。熊本市より東京都多摩市へ転居。2021年11月1日永眠。
〈写真歴〉1989年「日本の自然」全国写真展入賞。1989年熊本日日新聞社写真展入選。1989、1990、1991年九州二科会写真部公募展入選。写真展(個展)を多数開催。写真・俳句集を3冊刊行 (いずれも絶版。デジタルブックにして無料公開中) 。
https://tagawaphotoalbum.actibookone.com/