日々のたより

2月4日(日)桜新町で開催のポトラブックフェアに出展しました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。関係者のみなさまには大変お世話になりました。

 

 

 

朝10時~20時までの開催時間。朝からそんなにお客さんいらっしゃるのかな?と思っていたら、長蛇の列!すごい~。(いや、なめてました。すみません!)受付はもちろんのことイベント全体を全国から集まってきたボランティアチームのみなさんが切り盛りして大活躍。あたたかいごはんと豚汁のまかないもあって感激でした。

 

自然食通信社ブースでは、新刊はもちろん、売れ筋の本から、ロングセラー本、発掘してほしい本、見つけたら超ラッキー!という品切れの傷本なども用意しました。

お楽しみとして、東京・小金井市で珈琲屋台を営んでいる出茶屋さんの焼菓子も販売。我が社にも一時期手伝いにきてくれていたスタッフSさんが焼いたお菓子です。お昼過ぎには早々に完売して大人気でした。

うちの本ではありませんが、多くの方に知ってもらいたいという願いから、国分寺市の「ゆずりは」(児童擁護施設等退所者のアフターケア相談所)が発行している「はじめてはいたくつした」という小冊子を販売。(関連記事)たくさんの方に購入していただきました。

 

女性ひとりでやっている出版社も。「出版業界で女性で」ってほんと大変…と普段から痛感しているので奮闘している女性がここにもいるんだとうれしくなります。

 

 

会場にはアアルトコーヒーさんの珈琲ブースと軽食コーナーが。
ポトラ会場では地域通貨「ポトラ」で飲食コーナーを利用できます。(店主さんは右)
“2ポトラ”で甘酒豆乳チャイにトライ。なるほどな組み合わせ。コーヒーも飲みましたが深煎りなのにすっきりした味わいでした。

 

 

 

2Fでは各種講座や対談など好奇心くすぐられるイベントがいっぱい。1F会場内の舞台では、新宿ロフト席亭“平野悠氏”を引っ張り出してきての、無料トークイベント『世界初のトークライブハウス「新宿ロフトプラスワン」とは何か?』がやっていたのでちゃっかり潜入。ちょっと異色トークだなと楽しみにしていたのです。平野氏がなぜトークライブハウスをやろうとしたかの背景やこれまでの人物列伝など。「Talk is LOFT 新宿ロフトプラスワン事件簿」を読むとわかるようですけど、ぶっちゃけ、トークライブハウスは儲かるらしいですよ(笑)途中からこの「ポトラ」の呼びかけ発起人、田口ランディさんも乱入。その流れで今度ロフトプラスワンに出て何かしゃべってよ、という話になっていました。

 

20時まででしたが最後の最後までお客さんの足が絶えることなく、大変にぎわいのあるイベントでした。
「うちにもこの本、あります。料理の本たくさんあるけど、結局開くのはこの本です。とても役に立ってますよ」
「田舎に引っ越した時に近くにパン屋さんがなくて、自分で作るしかなく、この本に助けられました。」
…など読者の方からのうれしい言葉もたくさんいただきました。
普段は事務所に閉じこもっての仕事なので「この本はこういう本なんです!」と読者の方に本の魅力を余すことなく披露することもできず、それをいかに伝えられるか、、、に苦心しているわけですが、こうして話ができる場があると、大変ありがたいです。
「斜陽の出版業界」と言われるなか、新しい試みでこの業界を盛り上げようといううねりを感じています。小さな出版社が知恵を出し合って出会いの場を模索し新しいかたちの本のイベントをやり始めています。時代に逆行するような、だいぶマイペースな自然食通信社ですが、ときには外に出てこんな時間を持ちながら、刺激を受けたいと思います。今年夏には一昨年から参加しているBOOKMARKETが東京・浅草で開催予定ですので、そのときにまたお会いできるのを楽しみにしています。

(スタッフ・やまうち)