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重版出来! (2020年11月7日発売)
育てたのか? 育ったのか? 「やりたい!」ことにまっしぐら
料理大好き 小学生がフランスの台所で教わったこと
ケイタ 著
本体価格1400円 (税込1540円) ISBN:978-4-916110-89-3
B5変型判/並製/128ページ(オールカラー)
★お知らせ〇2021/4/18(日) 【FM東京】 サンデイズポスト(15:00~15:50)にケイタさん出演します!自分で作った包丁やお鍋を持参し、スタジオへ⁈ どうぞお楽しみに!
〇2020/11/13 NHKラジオ第一「高橋源一郎の飛ぶ教室」で本書が【秘密の本棚】一コマ目で紹介されました。主旨が『読むらじる』で読めます! ぜひご覧ください。
〇2021/2/28 第41回長野県有機農業研究会大会にて、ケイタさんがオンラインで「小学生がフランスの台所で教わったこと」を発表しました。こちらのYouTubeでぜひご欄ください。
長野県山中の農家で暮らすケイタ。1歳で包丁を握り、小学5年生でフランスへ。親はとめずに見守り続けた! 300点の写真たどる旅と成長の軌跡。レシピも多数掲載
小さいとき、ぼくはなんでもまねをしたがる子で、台所でお母さんのやることを見て包丁でりんごの皮をむいたり、お皿を洗ったりしていたらしい。
やりたがったから、お母さんはやめさせなかった。それで、ぼくは料理を作るのが大好きになったんだね。
推薦〈子どもが作る「弁当の日」提唱者〉竹下和男
山中の農家で暮らす小5の男の子が思い立って、2週間も学校を休んで向かった先はフランス。
そこには彼の家で農業ボランテイアのかたわら美味しい料理を作ってくれた友人たちが待っていた。
本書は、渡欧費はクラウドファンディングで集め、鍛冶屋で作ったマイ包丁を提げ、行く先々でフランス料理のレパートリーを増やしていった修業記録。
その行動力にあきれ気味の親のもとで、次々と新しい遊び(労働)を体得していく姿に感動!今は家族に料理をふるまいながら、大工と一緒に自分の家を建てているのだ。育てられたのか? 育ったのか? 親が子育てを楽しむ秘訣がこの中にある!
著者紹介 ケイタ 2008年神戸市生まれ、長野県伊那地方在住。幼い頃から台所で料理をするほか、なにかを作ることが大好き。趣味は400ページ以上の世界の名作の本を読むこと。料理は趣味と生活の間の存在。家づくりにも挑戦中。
5年生の夏休みには包丁もつくったよ。
ケイタのもとに集まったとっておきレシピもいっぱい
チエリとジェレミーの料理教室
お母様のハヤシヨーコさんは、3人の息子さんの子育て真っ最中。
あとがきで
――どんなに幼くても、本人がやりたがるタイミングを見逃さず、「安全確保をするだけで、口出しと手助けは最低限に」と心がけた結果、3人とも暮らしに必要な家事ができるようになりました。今では私が忙しいときや寝込んだときに、代わりに料理を作ってくれる頼もしい3人に成長しました。――と綴られています。
「こどもって意外とできるんだ」を実感できる一冊です!
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- 新刊一覧
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- 料理大好き小学生がフランスの台所で教わったこと (2020年11月7日発売)
- ほどくよ どっこい ほころべ よいしょ 暗闇へ 梢をのばす くにつくり~百姓は想う 天と地との間(あわい)にて (2020年3月28日発売)
- 100年未来の家族へ〜ぼくらがつくる”弁当の日”5.7.5〜 (2019年1月20日発売)
- すべてはおいしさのために (2018年1月10日発売)
- ふたりから ひとり ~ときをためる暮らし それから~ (2016年11月24日発売)
- 野草の手紙 (2016年10月24日発売)
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