昼めし日記


2010年 1月28日

  昼めし献立 

  • 春菊のおろし大根和え
  • 里芋、人参、厚揚げの旨煮
  • 菜飯(蕪菜)
  • 味噌汁(聖護院大根、里芋、蕪菜)

たっぷりの大根おろしと泡立てた卵の白身で和え衣。

だいぶ以前のことになるけれど、実家に帰った折、近くの農家の庭先で春菊を見かけたことがある。畑からくっついてきた種が
落ちたのか、やんちゃ坊主みたいに勝手に育った、といった風で、たまに摘み取られておかずの足しにされていたかもしれない。
街の中で暮らしていると、春菊がその辺に生えている?、なんていう風景、見かけないですもんね。

さて、この季節、野の扉からも香り豊かな春菊が届きます。鍋ものの具に欠かせない、和の野菜だけれど、生のまま、サラダに
入れたり、炒め物にもしたりと色んな使い方をしています。
本日は、さっと蒸して和えものに。卵白を半分くらい泡立てたところに大根をたっぷりとおろして、少し水切りしたのを混ぜ合
わせ、火にかける。卵白に火が通ったら春菊と合わせて塩味をつけ、ごま油を回しかける。ふんわりした口当たりとごま油のい
い香りに、箸が進みます。

煮物の定番、里芋の旨煮は、人参と、厚揚げを合わせて。

せっせと食べます、青物野菜。ついでのように扱われがちな大根の葉も、蕪の葉も、人参の葉も(ついてくれば)…少しくらい黄色くなっても気にせず、炒め物に放り込み、卵焼きに混ぜ込み…と。新鮮なうちにさっと蒸してかさを減らせば場所もとらないし。ここのところは、蕪菜を炊き上がったご飯に入れた菜飯が活躍中。

お味噌汁の具は、聖護院大根と、里芋と、蕪菜の緑を彩りに。赤ちゃんの頭くらいもある聖護院大根、一見手強そうに見えるけれど、普通の大根より火の通りも早い気がします。

本日のお茶

薬草茶(ドクダミと庭で育てたアマランサス)

本日のおやつ

黒糖ピーナツ(暮れにいただいていたもの)       

                                   料理人:よこやま