昼めし日記

2005年5月31日
昼めしの献立 

  • 絹さやご飯
  • ジャガイモ、インゲン豆(紅白)、タコのトマト煮込み
  • 河内晩柑ドレッシングのサラダ(胡瓜、人参、新玉ネギ、河内晩柑)
  • 味噌汁(小松菜と卵、青じそ)
  • 焼きままかり
  • しょうゆ豆
2005年5月31日の昼めし

絹さやの出盛りには必ず食べたくなる、千切り絹さやの炊き込みご飯。塩味だけでシンプルに炊き込みます。生姜を合わせることもあるし、しょうゆ味もいけます。
編集長持参の一品、トマト煮込みには、ズッキーニと、インゲン豆(赤)を加えて増量。これもまた編集長自家製のしょうゆ豆(煎った豆をしょう油に漬け込んであります)も食卓へ。
焼きままかりはスタッフの帰省みやげです。「春先より育っている感じね。」私は頭からかぶりつきます。小さいながら口も目玉も脳みその苦味も同時に感じられる頭。本能を刺激するのでしょうか。シシャモも目刺も頭から。でも、人が残したものは、そんなにおいしそうには見えず、やはり、ここをかぶりつく行為が快感なのか? 
サラダに河内晩柑を入れましょう。半分は絞ってかつおだしと醤油と合わせ、酸味を酢で補ってドレッシングに。残りはほぐしてサラダの具に。今回はオイル無しです。今年の春のお花見で、お寿司のように醤油をちょいちょいとつける日向夏の食べ方を教わったのですが、これがおいしかった。そんなことを思い出してつくりました。
味噌汁には、最後にたっぷりの青ジソ。これひとつで、いつもの食卓の空気が変る気がします。いよいよ夏を、実感。

本日のお茶 ツユクサ(腎臓にいいそうです)

料理人:しろ