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昼めし日記

2006年11月2日
昼めしの献立 
  • リンゴと生姜の炊き込みご飯
  • 豆乳入りスープ(蕪、カリフラワー、人参) 
  • ほうれん草と蕪菜のソテー 
  • 粉吹きイモと人参、ピーマンの胡麻味噌ヨーグルト和え

先週後半、事務所で「喉がちょっとひりひりするかな」なんて軽口たたいていたら、あっという間に強力な風邪にやられてしまった。思いのほか快復に日にちを費やしていて、昨夜も咳はなかなか収まってくれない。熟睡できないまま、6時には起床。起きぬけの1杯の水がぼんやりしたからだに染み渡る。散歩にでもいこうかと、ラジオを聞きながら、早くも飯、飯と催促する猫に小鯵の焼いたのを食べさせ、外に出るころにはすでに7時。不忍池から上野公園へといつもと逆コースで行くことに。池の周囲の道では勤め先へと急ぐ人たちとすれ違う。けっこうな数の人がこんなに早朝から動いていることに驚きつつ、渡り鳥が増えて賑やかになってきた池のほうに目をやれば、ピューっと水面へ急滑降、滑るように着水したオナガガモが。かっこいい!
上野公園に入っていくと、木立の陰で烏がこそこそと腐葉土の奥に何か食べ物らしきものを隠している。見られているのに気づいた烏、目も合わせるのを避けるように、とぼけた顔で逃げていく。鳥たちに笑いと元気をもらって、さあ、本日もお仕事!


校正ゲラやら資料やらが雑然と積み上げられた事務所のテーブルから漂う甘酸っぱい香り。いただきもののリンゴが放っているのです。きょうはこのかぐわしい果物を、生姜の千切りと一緒にご飯に炊き込んで。風邪にもなんだかよさそうな気もするし。少し塩を加えて炊くだけです。胡椒の香りとも相性は悪くないですよ。炊き上がったご飯の味は、リンゴも甘ったるくなく酸味が生きていい感じ。

スタッフが仕事で行った先の近くのお豆腐やさんで買ってきたという豆乳の残りを刻み昆布のだし汁に加えて、きょう届いたばかりの蕪とカリフラワーを大ぶりに切り、人参も加えて柔らかくなるまで煮込んだ汁。塩と、隠し味に醤油ひとさしのシンプルな味付けで。

ほうれん草、蕪の葉はバターでそれぞれソテーし、皿へ。卵を溶き、冷蔵庫に残っていたさつま芋とチーズのディップを混ぜ合わせ、フライパンで半熟程度にしたのを上からかけて。

ジャガイモは大きめのさいの目に、人参、ピーマンは気持ち小ぶりにそれぞれ切って、人参をゆでたら、そのゆで汁でジャガイモをゆで、残った水気をとばして粉吹きイモに。人参、ピーマンとあわせ、すりゴマ、味噌、酒を軽く煮詰め、ヨーグルトを隠し味に加えたたれをからませる。


病みあがりのせいか舌の感度が鈍っているようで、出来上がりの自信はいまひとつだったかも。

本日のお茶

ドクダミ、ヨモギ、スギナ    
 

本日のおやつ

リンゴ

       

料理人:よこやま

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