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2006年8月14日
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昼めしの献立
- ソーメン
- すり胡麻たっぷり味噌風味つけ汁(モロヘイヤ、生姜、キュウリ、ゴーヤ、茄子、薄焼き卵、青ジソ)
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ズッキーニの蒸し焼きトマトソース添え)
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事務所との往き帰りに、自転車で走り抜けているいつもの住宅街。さーっと過ぎていく両脇の家並みのどこか、ぽっかり空いているのが目の端に入る。田舎ではいつの間にか家が一軒なくなるってこと、あまりないのだけども、まあ、大都会、東京では珍しいことではない。さら地になったその空間はやがて、人の気配をなくしつつ、いつしか風景に溶け込んでいく。
梅雨のしとしと雨のなかで、勢いを増す空き地名物(?)の草たち。常連はエノコロ草(猫じゃらしともいう)か、メヒシバ、アカザ、そして夏の盛りを迎えた今、月見草(オオカツヨイグサ)もずんずん伸びる。うちの猫はほんと、エノコロ草には目がなくって、マタタビといい勝負です。アカザは畑では迷惑がられるけれど、葉っぱをつんで、おひたしにしたり、汁に入れたりしても、緑濃く、元気になれそうな味…アクはほとんどないし、しっかりした歯ごたえでおいしい。雑草といえど、空き地は所有者がいることでもあるので、こそこそっといただいてる。
暑い日が続きます。本日のメインは、するすると喉ごしいいソーメンを具沢山のつけ汁で。つけだれは、アゴ(トビウオ)ダシでだしをとって。柔らかくなったアゴの身もほぐして入れ、みじん切りの生姜、香ばしく煎ったすり胡麻、味噌、刻んだモロヘイヤを加え、ひと煮立ちしたら火を止め、冷ましておく。
キュウリ、ゴーヤ、茄子をそれぞれ千切りにして軽く塩をまぶしてひともみし、水気を切って皿に盛り、薄焼き卵も千切りにして盛り合わせ、テーブルへ。青じそのせん切りもたっぷり添えて。湿気がからだにまつわりつくような日には、シソの香りが涼やかな風を吹かせてくれるようで、そばにあるとありがたい。きょうは具沢山のつけ汁に。
ズッキーニは食品スーパーの地場野菜コーナーで立派に育ったのが200円というので、いそいそと購入。厚めの輪切りにして、フライパンに軽くオリーブオイルを敷き、火が通るまで蒸し焼きに。
別鍋でトマトソース作り。オリーブ油を熱してニンニクの香りを出したところに、玉ネギのみじん切りを入れて炒め、柔らかくなったらザク切りにしたトマトを加え、塩で味をととのえ、オレガノ、タイムで香りづけ。15分ほど煮詰めたのを皿に盛ったズッキーニに添える。
菜園 野の扉からの野菜ボックスに入っていたいかにも辛そうな青唐辛子、メキシコからやってきたハラペーニョらしいが、ちょっと囓ったら、おッ これは辛い!…辛いのが得意じゃないスタッフもいるので、好みの量使えるように、粗みじんに刻んで別に用意。トマトの酸味をマイルドにしてくれるオリーブ油も添えます。
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ドクダミ、ヨモギ、宿根ソバ
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河内晩柑、桃。どちらも、いただきもの。河内晩柑はスタッフの実家、鹿児島から、桃は新潟の知人より。
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料理人:よこやま
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