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TOP > 日々のたより>2006年3月30日

日々のたより

 アミノ酸味ってくどくないですか

    化学調味料を使わない食品見つけるとうれしい


 週末に、主に魚を買いにいく大きな食品スーパーは、時々掘り出しものを見つけることがあってけっこう楽しい。先日目に留まったのは、大豆と生海苔(ヒトエグサとあり、岩海苔の一種。「アオサ」、「沖縄ではアーサ」と呼んでいる海苔の仲間らしい。磯の岩場で採れる)を煮き合わせたもの。刻んだ昆布と煮たり、五目野菜と煮込んだりというのは普通にあるけれど、東京では初めて見た気がする。小豆島産です。

 

 しかも表示をみたら、化学調味料(グルタミン酸ナトリウム―最近はアミノ酸と書かれてますね)無添加というのだからうれしいではありませんか。味もくどさがなく、磯の香りただようこの煮豆に焼き海苔をもんで散らしたらいっそう香りが立って、贅沢感が増しました。
 製造元は香川県の丸金食品というところ。ホームページを探したけれど、見つからず。他にどんなものを作っているのかちょっと気になっています。
もうほんとうに、めったにアミノ酸不使用の食品が手に入らない。特にかまぼこ、ちくわ、さつまあげといったいわゆる練り製品にはアミノ酸が必ずといっていいほど使われている。大量に練り物が入っていることの多いおでんの鍋などをみると、ついつい食べるのを控えてしまう。他の種もみんなアミノ酸味に染まってしまうもの。新鮮な魚介を十分使っているのなら、グルタミン酸ナトリウムを添加しなくても天然のアミノ酸がたっぷり含まれているはずなんだけどなあ。
 そんなわけで、買い物はどうしてもオーガニックの食材や商品を扱うお店を利用することになる。


          (2006.3.30/横山豊子 自然食通信社編集長)

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