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寝たきり少女の喘鳴(こえ)が聞こえる

山口ヒロミ・文と絵
定価:2200(税込:2310)円
ISBN:4-916110-60-9 1995年6月発行
A5判 264ページ

大阪ラテン系セニョリータな母と謎々不思議に満ちた娘とのイノチ響きあうスリリングな日々

解説「天音(あまね)」と名づけられた娘は超重度の障害児。娘の強靭な生への意志に鍛えられみちびかれて「今日この一日」を生き切る楽天性取り戻した妻は夫とともに、個人誌『あまね通信』を創刊。

社会に向かって開かれた窓から我らがイノチのいとなみ伝える翼となった通信は、娘、母、父とで縄なう共棲の歳月を乗せ、比類ないやさしさに満ちた一冊に。

2000年10月に19歳で亡くなった天音との日々を綴った画文集『天音amane』には銅版画作品を多数収録。2003年10月開設の天音堂ギャラリーにて作品を常設展示(予約制。詳しくは「天音堂ギャラリー」堂守そぞろ日誌へ)

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著者の山口ヒロミさんってどんな人?

1945年、佐賀県生まれ。

 大阪の大学を卒業後、大阪市内の公立小学校に勤務。 在職中は、障害児学級を受け持ち、さまざまな障害をもつ子供たちに接していました。
 36歳の時出産した娘、天音さんが、出産時の医療ミスで重い脳性マヒに。「天職」とまで思った仕事を介護のために退職。

 1988年より、個人誌「あまね通信」を夫とともに創刊します。
 そのなかで、パステル画、ペン画、銅版画で天音さんを描きつづけ、初めての著書『寝たきり少女の喘鳴(こえ)が聞こえる』('95年)出版の折には、地元大阪のセルフソウ・アートギャラリーで個展を開催。2000年夏には、夫、平明氏の著書『不思議の天音』(ジャパンマシニスト社刊)出版記念として、京都、大阪、神戸のジュンク堂書店にて、銅版画展を開いています。

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